【侍ジャパン】青学大・西川史礁、歴史的一打!兄も野球選手?

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侍ジャパン、欧州代表戦が本日6日に行われました。
今回の代表メンバーには2012年常設以来初となる現役大学生4人が選ばれ、話題となっています。
現役大学生、しかもまだドラフト前の選手たちがトップチームに召集されるということで前例はありませんが選手たちには思う存分暴れてほしいです。
そしてさっそく、今日代表デビューしたのは青学大・西川史礁(みしょう)外野手!
どんな選手なのか?どんな経歴なのか?兄弟は?
など、気になったので調べてみました。
よかったら最後までお付き合いください。

西川史礁、代表で歴史的一打!しかもマルチ安打!

今日行われた欧州代表戦でデビュー戦を飾った西川選手。
西川史礁の画像
画像出典:日刊スポーツ

2点リードの5回1死一塁から代走で登場しました。
次打者・小園選手の中前打で二塁へ渡り、続く近藤選手の適時二塁打で本塁へと帰ってきました。
そして自身の代表初打席は6回2死一、二塁。
初球、オランダ出身の右腕ファンフープの142キロツーシームを引っ張り、左翼線への適時二塁打とした。
この歴史的一打にベンチも大盛り上がりでした!
西川史礁の画像
画像出典:news.nifty.com

6回には中堅手として守備に入り、フェンスに激突しながら強い打球を好捕した。50メートル6秒3を誇る西川選手は俊足強打の外野手として、今秋のドラフト上位候補に挙げられています。
トップチームでプロ選手の中でも、存在感あるプレーができる西川選手のこれからがますます期待しちゃいますね。

兄の背中を追って野球選手に?

西川選手について調べてみると、西川選手にはお兄さんがおられるようです。

西川が新入生として青山学院大学硬式野球部の練習に合流したのは2021年3月。当時、主将を務めていた泉口友汰(NTT西日本-巨人ドラフト4位)がこう語っていた。

「ランセさんの弟が入ってきて、オープン戦で結構、打ってるんです。広角に打てて、大きいのもいける。自分、地元が一緒なので、期待しているんですよ」
「ランセさん」とは、西川の兄・西川藍畝さんのこと。泉口の1学年上、2020年度の主将を務め、公式戦の出場機会こそ少なかったが、統率力に優れたリーダーだった。2020年秋にはチームの1部復帰に貢献している。泉口は中学硬式野球の和歌山日高ボーイズ出身で藍畝さんの1学年下、西川の3学年上にあたる。同じ中学硬式野球チームの後輩であり、尊敬する先輩の弟ということで、泉口も西川には大きな期待をかけていたのだ。
‐中略‐
兄が1部に押し上げたチームで、今度は自身が4番を打って大学日本一の座についた。「兄が主将のときにチームを一部に上げてくれたおかげで自分は入ってきたときから1部リーグで日本一を目指して戦うことができている」と兄への感謝の気持ちを心に持ってプレーしている。
引用:4years.

西川兄弟の画像

画像出典:紀州新聞 THE KISYU SINBUN ONLINE
画像左側が兄の藍畝(らんせ)さん、右が弟の史礁(みしょう)さんです。

兄の西川藍畝さんは大学卒業後は野球を引退されたとのことですが、今もどこかでなんらかの形で野球に携わっておられるのではないでしょうか。

まとめ

侍ジャパンで見事なデビュー戦を飾った西川史礁選手についてまとめてみました。
代表入り前から注目されていましたが、この活躍によりドラフトでは複数指名・競合がさらに現実化してきました。
果たしてどのチームに所属することになるのか、そしてどんな活躍をしてくれるのか。
数年後、世界を相手に大活躍する西川選手が見れることを願っております。
くれぐれもケガには注意してほしいものです…。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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