広島カープのドラフト１位・常廣羽也斗（つねひろ・はやと）投手。
ドラフト時にはかなりの高評価で入団されましたが、今現在どうしているのでしょうか。
まもなくプロ野球も開幕戦が始まろうとしていますが、１軍登録・登板はあるのでしょうか？
これまでの常廣羽也斗投手の経歴も交えてお伝えしてみようと思いますので、よかったら最後までお付き合いください。
常廣羽也斗の経歴
画像出典：ＹＡＨＯＯ！ＪＡＰＡＮ
生年月日：2001年9月18日
出身：大分県大分市
身長：180cm
体重：73kg
投打：右投げ右打ち
経歴：大分市立豊府小学校→大分市立南大分中学校→大分県立大分舞鶴高等学校→青山学院大学
【高校時代】
中学卒業後は大分県屈指の進学校・大分県立大分舞鶴高校に進学します。
高校では1年夏から背番号18でベンチ入り。
1年夏の大分県大会では、ベスト4入りに貢献しました。
1年秋から背番号1番をつけています。
２年の秋に一度背番号１番を譲りましたが、3年夏の大分県大会には再び背番号1を付けて出場。
しかし、２回戦で敗れ残念ながら甲子園出場の夢は叶いませんでした。
【青学大時代】
青山学院大学に進学後は2年春からベンチ入り。
3年秋のリーグ戦ではリリーフとして30回1/3を投げ、2勝1敗、防御率0.30の好成績を収めています。
4年春のリーグ戦では同期の下村海翔投手とともに2枚看板として先発を任され、3勝1敗、防御率1.44の活躍でリーグ優勝に貢献しました。
続く全日本大学野球選手権大会では全4試合中2試合に先発し、失点0！
MVP＆最優秀投手を受賞する活躍で、18年ぶりの日本一を達成しています。
決勝の明治大学戦では､10奪三振完封というすばらしいピッチングを披露！
4年夏には大学日本代表として日米大学野球に出場。
抑え兼先発で全5試合中3試合でマウンドに登り、2大会連続20度目の優勝に大きく貢献しました。
常廣羽也斗、どんな投手？
常廣羽也斗投手は最速155km/hのストレートを投げる右ピッチャーです。
変化球はスライダー、フォーク､カーブ､チェンジアップ。
遠投120メートル。
50メートル走6秒0。
今現在は？
常廣羽也斗投手の今現在を調べてみました。
春季キャンプは学業との両立のため２軍スタートとなりましたが、第３クールから１軍キャンプに合流しています。
ブルペンでの投げ込みもして、新井監督も絶賛していたようです。
常廣投手もキャンプ前には「1軍選手で戦える体作りを」とコメントされていましたし、新井監督も無理せず調整してほしいと話されているようなので焦らずしっかり将来を見据えてトレーニングされることでしょう！
ファンとしては1軍で投げる常廣投手の姿を早く見てみたいですけどね（笑）
まとめ
今回は広島カープのドラフト1位・常廣羽也斗投手の現在の様子をまとめてみました。
先日の侍ジャパンでも現役大学生の活躍が光ってましたし、将来の日本代表に常廣投手をはじめ、広島カープから何人も出てきてほしいです！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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