2024春のセンバツ甲子園大会も第8日が終了し、ベスト8が決まりましたね。
今大会は新基準の金属製バットの導入でも話題になっています。
低反発バットとも言われるもので、主に投手の障害予防のために導入されました。
なので今大会はホームランが従来の大会より出にくいと言われています。
その中で今日は今大会注目選手の1人、大阪桐蔭高校の境選手が神村学園戦でランニングホームランを放ちました。
境選手はいったいどんな選手なのか?
経歴などまとめてみましたので、よかったら最後までお付き合いください。
今大会第3号のランニングホームラン!
大阪桐蔭高校vs神村学園のハイライト動画がこちら!
※境選手のランニングホームランは2:00ごろになります!
バッティングも低反発の金属バットなんですが、しっかり振りぬきボールも飛んでいますね!
それよりも注目されているのが足の速さですね!!
ほんと速いです。WBCの時の周東選手を見ているみたいです(^^♪
境亮陽(さかい・りょうや)の経歴
画像出典:full-count.jp
名前:境 亮陽(さかい りょうや)
出身:岐阜県
身長:179cm
体重:71kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手兼投手
経歴:大垣市立西部中学校→大阪桐蔭高校
中学時代は岐阜南ボーイズに所属していました。
そして、陸上部と兼任していたそうで平日は陸上・週末は野球という日々を送っていたようです。
チームとしての全国大会出場はありませんでしたが、境亮陽選手個人は3年時に岐阜県代表として村瀬杯・ボーイズリーグ府県選抜野球大会に出場しているほか、中日本ブロック代表として鶴岡一人記念大会に出場しています。
また、境亮陽選手は身体能力が高く、100メートル走のベストは11秒06です。
中学3年時には陸上選手としてJOCジュニアオリンピックカップにも出場していました。
中学卒業後は親元を離れ、大阪桐蔭高校に進学。
高校では1年秋から背番号15でベンチ入り。
秋季近畿大会準決勝の龍谷大平安戦では、1番・ピッチャーで先発し、2回を1失点に抑え、勝利に貢献しました。
さらに近畿大会で優勝した臨んだ明治神宮大会では準々決勝のクラーク国際戦には、今度は野手として出場。
7番・センターでスタメン出場すると、4打数4安打の大活躍で、最後はコールド勝ちを決めるサヨナラホームランを放っていました。
境選手も身体能力の高い二刀流選手です。
投手では、最速142㎞のストレートが武器。
打者でも勝負強い打撃が魅力です!
境亮陽選手は学業も優秀で、野球部が所属する3類の中の上位クラスで勉強しています。
まさに中日ドラゴンズの“根尾2世”と呼ばれるにふさわしい選手ですね。
まとめ
今日は甲子園で見事なランニングホームランを打った境亮陽選手についてまとめてみました。
プロ注目の選手ですので、今大会はもちろん夏の大会にも出場して大暴れする姿を見せてほしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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